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mediacolumn 世界の庭から住まいを考えるby Tamai

「カッスルクーム」2002年7月14日、イングランドドライブ紀行27頁。

右の写真はイギリスをレンタカーでドライブ中、私ら夫婦がたまたま飛び込みで泊まった小住宅の中庭写真。
 夏の大繁忙期でホテルはどこも満員、前日の夜は遂に車で野宿、という有様でした。
 その日は運よく、その小さな"村"の B&Bの店主が自分の家を一晩貸してくれました(一階居間、2階寝室、小さな家でしたが魅力溢れる構造表しの内観、朝食付き全部で6千円ほど、奥さんの作る朝食は最高で今も忘れられません)
 個人の中庭という意味ではマネし易く現実味があり掲載しました。中庭形式の大きな欠点は何と言っても家が大きくなり易くコストがかかる事です。
 個人の中庭の場合、世界中言える事は連続が普通、つまり平たく言うと隣家の壁を自分の塀に利用している事です。
 私の家もそうしていますし、この写真の家も手前(見えていない側)と右側が自分の家で左側は隣家の物置、正面は塀で済ましています。
 中庭を自分の家だけで囲うのは無理が生じます。三方囲いだと理想ですが、二方囲いにして残る二方は塀というのが普通です。
 この家の場合、隣の住人がこの物置に出入りする際は境界を越えて中庭に入りドアを開けているそうです。私が「それってどうなの?」と訊くと「何の問題もない。何かおかしいか?」と怪訝な顔をされました。主人は床のタイルはイタリア製大理石と自慢、自分で張ったそうです。

カッスルクーム の中庭 写真を…と言うと奥さんが慌てて洗濯物を片付けた