大和工務店は、ZEH支援事業の「ZEHビルダー」として登録しています。
ZEH(ゼッチ)とは?
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは「住宅の年間の一次エネルギー消費量が正味(ネット)でゼロとなる住宅」のことを指します。政府は”2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指しています。大和工務店ではZEHの普及目標を策定し、さらなる高品質な住宅の供給に取り組んでいます。
普及目標と実績報告
当社では、「ZEH(Nearly ZEHを含む)」の2025年度まで各年度の普及目標を以下のとおり設定し、住まいのZEH標準化を目指しています。
<ZEH & Nearly ZEH:普及目標・・・実績>
- 2016年度 : 10% ・・・ 6%
- 2017年度 : 15% ・・・ 0%
- 2018年度 : 25% ・・・ 0%
- 2019年度 : 35% ・・・ 5%
- 2020年度 : 50% ・・・ 8%
- 2021年度 : 50% ・・・ 12%
- 2022年度 : 50% ・・・ 17%
- 2023年度 : 50% ・・・ 34%
フェーズ2
- 2025年度 : 50% ・・・
2023年度は残念ながら目標達成とはなりませんでしたが、建築させていただいた全てのお住まいにおいて「ZEH基準の水準の省エネルギー性能を確保した住宅(※1)」とすることができました。
大和工務店では引き続きZEHの普及に努めてまいります。
※1 外皮性能のZEH基準である強化外皮基準をクリアし、再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量を現行の省エネルギー基準値から20%削減した住宅
弊社では「標準仕様でZEHの外皮性能基準をクリア&太陽光パネルを搭載すればZEHとなる住まい」のご提案に努めております。ZEHやそれに伴う補助金に関心のある方はぜひご相談ください。
ZEHの条件とは?
ZEHとはわかりやすく言うと、住宅で消費するエネルギーと、生み出すエネルギーの差が正味(ネット)でゼロとなる住宅のことです。ZEHの実現には以下の3つのポイントがあります。
- 高い断熱性: 躯体や窓の断熱性を上げることによりエネルギーの流出・流入を抑えます。
- 設備の省エネルギー性: 照明のLED化、高効率なエアコンや給湯設備を使い、エネルギーの消費を抑えます。
- 創エネ: 太陽光発電や蓄電システム等を用いてエネルギーを創ります。
ネット・ゼロエネルギー・ハウス(ZEH)支援事業とは?
ZEH支援事業とはZEHとなるような高品質な住宅に対して補助を行う事業です。ZEHの基準を満たすよう設計を行い、申請をすることで補助金を受けることができます。(予算の都合上、性能の良い順に申請が受諾されるため、ZEHの基準を満たして申請すれば必ず助成が受けられる仕組みとはなっていません) ZEHの補助金を受けるには「ZEHビルダー」として登録された会社によって住宅が建設・販売されることが条件となっています。(詳細はこちらをご確認ください)
ZEH支援事業に興味のある方はぜひ当社までお問い合わせください。