RENOVATION
リフォーム
リフォームとは単に古いものを新しくする作業ではありません。
私たちは日頃からお客様との対話に重点を置き、それぞれのお客様が持つ「住まいに対する悩やみや不満」を明確にした上で、新しい住空間を創造することによって、その問題解決のお手伝いをしてまいりました。見た目のリフレッシュや設備機器のグレードアップはもちろんですが、建物の補強や断熱・シックハウスなどの目に見えない部分の問題点を解決して、お客様が安心で快適に生活するためのお手伝いをさせていただいております。
お客様の中には、慣れ親しんだ住宅のリフォームに不安を抱かれることがあるかもしれません。
私達は、その不安を少しでも取り除き、愛着をもって大切に住み続けられる「家族で育む家」をご提案させて頂いています。
RCの家のbefore After。間取りが細切れで窮屈だった室内は、開放感と光があふれる住空間に。
1 強さと使いやすさを両立したリフォーム
- 大きな地震が頻発する日本において、建物の耐震基準は段階的に引き上げられてきました。建てたときは基準を満たしていた住まいも、現在の基準から比較すると相対的に弱い家となっている場合が多いいのです。そのような状況において、間取り優先で必要な柱を"誤って"取り去ってしまうようなリフォームでは、安心して暮らすことはできないでしょう。
大和工務店は地元で家造りに関わって40年。古い家から新しい家まで様々な構造を熟知しています。建物の全体のバランスを考えながら、適切な耐震強度を確保しつつ、現代のライフスタイルにあったリフォームを提案しています。
構造をしっかり見極めたうえでのリノベーションが大切。キッチン側にあった大黒柱はしっかりと残しインテリアのアクセントに
2 愛着のある我が家を末永く
- 大和工務店には耐震診断士の資格を持つ建築士が在籍し、自治体の依頼を受け住まいの耐震診断を積極的に行っています。家族が住み継いできた愛着のある家で安心して暮らしていくために、耐震診断・耐震改修を検討されてみてはどうでしょうか。
3 快適な暮らしのために
- リフォームで見た目を綺麗にしただけでは快適に暮らしていくことはできません。快適な暮らしには温度と湿度のコントロールも非常に重要。それを可能にするのが断熱気密工事です。
得に一昔前の住まいは断熱気密が疎かにされている(※1)住宅が多く、それらの知識が乏しい中途半端な施工では"暑い寒い"はもちろん、壁や窓の結露など、さらなる危険を招いてしまう場合も少なくありません。大和工務店では新築において「冬暖かく夏涼しい家づくり」を実践してきた経験を活かし快適なリフォームを提案します。
※1 建物を断熱するという習慣がなかった日本。断熱に対する施工の不慣れは、手抜き工事というわけではなく、国はもとより日本全体の断熱工事に対しての知識不足が原因です。断熱に対して正確な手法が確立されたのはつい最近のことなのです。