こんにちは!
去年の末ごろからおかげさまで多くのお話をいただき忙しく、ブログがおろそかになっておりました。申し訳ありません m(_ _)m
年明けから大分間が空いてしまいましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。
早速ですが、今年の建築業界は大きな変革の年となりそうです。
1つ目は「4号建築物の廃止」。あまり馴染みのないお話だと思いますが、今まで住宅をはじめとする小さな建築物は着工前の審査を簡易的に済ませる規定がありました。しかし4月からはそれが無くなり、審査期間の大幅な長期化が予想されています。審査の長期化は建築工期に直結します。皆様を待たせないようにできる限り早めの行動を心がけていきたいですね。
そして、2つ目は次の段階に入ったことを感じさせる「省エネ」施策。本年度もやっぱりあった大型補助金ですが、前年度の「ZEH水準の住まい80万円」に対して、今年は同基準でも半分の40万円と大幅ダウン!それに対して新たに発表された補助金額160万円の「GX志向型住宅 」は、かなりの高水準の住まいを要求しています。「もうZEH水準は当たり前でしょ」という国の心の声が聞こえてきそうですね。
この「GX志向型住宅」ですが、試算をしたところ弊社の標準仕様に近い仕様で何とかクリアできそうな気配。今年はこの補助金を狙うお客様が多くなりそうです。