「関の平屋の住まい」お引渡ししました!

こんにちは!

先日完成見学会をさせて頂いた「関の平屋の住まい」ですが、本日お引渡しがありました。


お施主様のN様より最初にお話をいただいたのは遡ること2018年頃。

そこから計画自体が不透明になったり、後から始まったご家族の住まいの方が早く完成したりといろいろありましたが、昨年から本格的に計画が再スタート。

今年初頭より工事が着工し少しお時間を頂きましたが、昨日無事竣工となりました。


「関の平屋の住まい」は和モダンスタイルの平屋。

屋根は今は珍しくなった銀いぶし瓦で葺き、鼻先(屋根の先端)は職人技が光る一文字瓦葺きで施工。和瓦の重厚さと軽やかな軒先が同居する高級感のある屋根になりました。

和瓦と左官仕上げの外壁に木格子が良く似合います。外構は引き続き計画中。

内部は東農桧と長良杉を使った「真壁造り」。そのままでも十分美しいのですが、今回は木部に古色仕上を行い、落ち着いた古民家調の和のインテリアとしました。

南の一番大きな窓には荒間障子を設置。日中は袖壁に完全に引き込んで、外の景色を目いっぱい取り込みます。
写真では見えないのですが、奥の和室には本格的な床の間があります。黒檀の床柱に欅の違い棚、そして地袋などなど・・・
障子を通すと光が柔らかくなります。

N様、住まいの完成おめでとうございます。今後も引き続きよろしくお願いいたします!

「伊木山の家」お引渡ししました!

今週は「伊木山の家」完成見学会&お引渡しがありました。

最近の見学会はお客様が一時と比べ少なかったのですが、伊木山の家はおかげさまで多くの方にご見学頂くことが出来ました。本当にありがとうございます。

今回の見学会ですが、実は開催日当日のご予約は少なめで、代わりに別日の個別案内を希望をされるお客様が大変多くいらっしゃいました。お子様がご一緒だとなかなか土日に家族全員の予定を合わせるのが難しい場合が多いのかもしれません。今後は従来の見学会のあり方を少し見直さなければいけないかもしれませんね。

というわけで・・・

見学会に参加したいけれど、どうしても当日お忙しい場合は是非一度ご相談ください。今後も可能な限り予定を合わせご案内させていただきます!


そして、今日はお引渡し。

朝方からの雨空で心配していましたが、徐々に小雨になって、お引渡し中は何とか持ちこたえてくれました。この時期雨が降ると屋外の説明が寒くて大変になります。

今回はDAIWAオリジナル床暖もご採用頂きました。エアコンによる床暖で足元からほんのり優しい暖かさが大変好評をいただきました。

工事用キーから本キーへ切り替える通称「鍵の儀式」。今まで使用できた工事キーが使用できなくなり、住まいが本当の意味でお客様に「お引渡し」される瞬間です。

お引渡しを終え、今後の予定についてしばしお施主様と歓談・・・

今後はアパートにいたときにはできなかった音楽等の趣味にも力を入れていきたいとO様。集合住宅のメリットもたくさんありますが、羽を広げて暮らしを楽しむことが出来るのが戸建のいいところ。お別れの際に以前ご自身が制作された音楽アルバムを頂きました。スゴイ!

O様、住まいの完成おめでとうございます。今後も引き続きよろしくお願いいたします!

「郡上の家」お引渡ししました!

こんにちは!

10月も半ばを過ぎ、陽が落ちるのが本当に早くなってきましたね。

近頃は夕方の5時を過ぎれば外は真っ暗に。ちょっと前までこのぐらいの時間帯はまだまだ明るかったのですが・・・暗くなると一日が早く終わってしまうようで、少し寂しさを感じます。

 


先日ですが「郡上の家」のお引渡しがありました。

どこからか声がするので見上げると・・・

郡上の家のインテリアですが、壁紙はグレー色に床オーク、建具はタモの組合せ。このパターン、実は今回が初めての組合せなのですが、全体的に柔らかい雰囲気でとてもいい感じ!特にグレー色の壁が個性の強い木肌を持つオークやタモ等の木色をしっかりとまとめ上げ、住まい全体を優しく包んでいたのが印象的でした。

工務店側からの提案は保守的な白を基調とした組み合わせだったのですが、お施主様のS様の選択に間違いはありませんでした:)

住まいの中心であるキッチンはペニンシュラ型+作り付けの造作テーブルをチョイス。既製品のキッチンの背面とサイドを造作で作ることでオーダーキッチンの様にインテリアに馴染ませ、赤褐色の木肌を持つヤマザクラを使った特注(現在なかなか手に入りづらくなっています)の造作テーブルがいいアクセントになっています!

 

お引渡し中にお二人が即決したというソファが到着。床に合わせたオークのフレームに革製のクッション。細めのシルエットがスマートで、これまた家にピッタリ。許可を頂き座らせてもらったのですが、座り心地もバッチリでした。

お引渡し当日は日傘が必要なほど暑かったのですが、ご家族全員にご参加いただきました。最後にはお世話になったご両親への花束贈呈のサプライズも!


S様、住まいの完成おめでとうございます!

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

展示場イベントのお知らせ & お引渡し

こんにちは!

近頃は日中もだいぶ涼しくなり過ごしやすくなってきました。目前に秋の到来を感じさせますね。


「秋」と言えば食欲の秋!ということで、弊社展示場コンパクトハウスにて「手織り絨毯とキリム展」を開催します!

最近のインテリアには従来のソファやテーブル、チェア等の家具に加え、ラグを取り入れた個性豊かな室内空間が増えてきました。今回は本格的な手織り絨毯やキリムを専門に扱う「キリムライブラリー」様が大和工務店の展示場にやってきます!

イベントでは個性豊かな絨毯やキリムを実際に手に取ってご覧いただけるとともに、知識豊富なオーナーの杉山様の解説も必聴です!

ご来場は予約不要でだれでもOK(家づくりを検討していない方でも大丈夫です)、魅惑の絨毯&キリムの世界をぜひ覗いていってくださいね。

 

そして、同時開催で「アラブランチ&レッスン」も開催!(食欲の秋はこちらです)

こちらはアラブで幼少期を過ごしたオーナー杉山様によるおしゃべりクッキング。普段あまり接することが少ない?アラブの世界、歴史や食文化について楽しくお話しながらアラブ料理をレクチャーしていただけます。「アラブランチ&レッスン」は要予約(定員6名様 費用4,000円)となっております。ご予約は大和工務店(電話「0575-28-2361」又は「メールフォーム」)まで。

 


続いて、先日ですが「稲沢の家」のお引渡しがありました。

前回の記事にも書きましたが、お施主様であるW様のご両親の住まいも弊社にて建てさせて頂いている為、今回の「稲沢の家」は世代を継いでの家づくり。

多くの建設会社をまわりつつも、やっぱり大和工務店でとお話を頂き計画がスタート。町中のコンパクトな敷地を余すことなく使った弊社代表玉井の渾身のプランで工事が進み、本日お引渡しとなりました。

最新のキッチンは便利な機能が盛りだくさん!使用説明に耳を傾けられるご夫妻と大きな窓の前でくつろぐ子供たち・・・

W様、本日はありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!

見学会&お引渡し

こんにちは!

8月も残すところあとわずかになりました。いつもであれば残暑が厳しい頃合いですが、今年は比較的過ごしやすい日が多かったような気がします。秋の到来を感じさせますね。


先日ですが「北方町の家」の見学会&お引渡しがありました。

お知らせでもお伝えしていましたが、今回は久しぶりの「総板倉」の家の見学会をさせて頂きました。今回予定があってご来場できなかった皆様の為に!・・・というわけではないのですが、とても温かみのある楽しい住まいとなりましたので、ちょっとブログ上でご紹介させていただきます。:)

まずは玄関から続く通り土間。お庭が広いので屋外と屋内を繋ぐ場所として、家庭菜園やガーデニング作業の起点として、使いがいのある空間になりました。

北方の家の代名詞ともいえるキャットウォークからの眺め。こういうダイナミックな空間が取れることが「大屋根の家」のいいところ。

最後はリビングからの一枚。当日は雨が降ったり晴れたりの変な天気で非常に蒸し暑かったのですが、無垢材で囲まれた室内はその調湿効果もあってか、カラッとしてとても過ごしやすい空間に。

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今回の「北方町の家」は弊社オリジナルの「DAIWA二重床冷暖房システム」も搭載。大屋根で2階にも広いフリースペースがある空気ボリュームの大きな家ですが、エアコン一台でこの大空間をしっかり空調しています。無垢材の調湿効果とも相まってとっても快適!


見学会でお借りしました住まい、29日にお引渡しを行いました!

キャットウォークをグルグル、リビング階段を上へ下へと無尽蔵のスタミナで元気よく走り回る子供たち。家づくりのコンセプトである「無垢材たっぷりのワクワクする住まい」どおりのお家が出来たのではないかと思っています。

T様、住まいづくりのパートナーに弊社を選んでいただきありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします!

「扶桑の住まい」お引渡ししました!

こんにちは!

早速ですが皆様「さくら道国際ネイチャーラン」をご存知でしょうか?

「さくら道国際ネイチャーラン」は多くの桜を植樹した旧国鉄バス車掌佐藤良二さんの功績を現在に伝えるために始まった名古屋城から金沢市兼六園まで(今年は郡上市白鳥町迄)を駆ける毎年恒例の名物マラソンです。主要ルートである国道156号線沿いにある大和工務店も毎年駆けていくランナーの方々に元気をもらっていました。

ネイチャーランは30年の歴史ある大会ですが、諸所の事由より今回がラストランとなることがアナウンスされていました。春の季節を知らせる恒例行事だっただけに少し寂しくなりますね。

ランナーの皆様・大会運営者様・ボランティアの皆様、本当にお疲れさまでした。


少し前置きが長くなりましたが、同日に「扶桑の住まい」をお引渡ししました。

「扶桑の住まい」は大和工務店らしい低重心のフォルムを活かした端正な木の住まい。外壁に鎧張りのガルバリウム鋼板、大きく伸ばした屋根を支える構造材や目隠しの板塀も横方向を強調する納まりとし、伸びやかなデザインにまとめました。

屋内は基本的にスッキリとした白い壁の大壁工法ですが、”南面のみ”無垢板たっぷりのDAIWA板倉工法に。イメージでは相反する二つの「壁工法」ですが、完成してみると双方の良さが活きるメリハリのあるインテリアになりました。

「写真の左に見えているダクトは大和工務店オリジナル空調システムの一部。エアコン一台で夏は冷房し、冬は床暖を行う快適設備」

玄関の鍵を「工事キー」から「本キー」に変更する通称「鍵の儀式」の一コマを後ろから。

T様、新しい住まいの計画を大和工務店にご依頼いただき本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。