「各務原の家」上棟しました!

こんにちは!

早速ですが皆様「関市」と言えば何を思い浮かべますか?

関市には小瀬の鵜飼や円空仏、伝統ある寺社仏閣等たくさんの歴史や文化、施設がありますが・・・やはり「刃物」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか!

 

そんな「刃物の町 関市」の刃物の歴史を紹介する「関鍛冶伝承館」では7月13日から9月1日にかけて関を代表する名工「孫六兼元」の展覧会が開催されます。

関鍛冶伝承館は関で作られた実際の刀剣の展示(一部本物の刀を触ることも可能!結構重いですよ)や刃物づくりの歴史紹介、重要な文化財の保管(一般の方は見学することはできませんが、春先に関市より弊社が保管庫の改修を受託し新しくなっています!)、月に数回実際の日本刀鍛錬の様子を見学できるなど、見どころ満載の施設となっています。

近隣には刃物の直売所が入っている「せきてらす」や物産ショップの「濃州関所茶屋」など関市の文化に触れられる場所が併設されていますので、休日のお出かけスポットにいかがでしょうか?

 


先日ですが「各務原の家」上棟しました!

天気予報では前日までずっと雨予報だったのですが、当日の明け方から奇跡のように回復し青空の下無事上棟を行うことが出来ました。(あの一週間以上ずっと雨予報はなんだったのでしょうか・・・)

前日までの大雨とは打って変わって晴天に恵まれました

「各務原の家」はここ最近の弊社十八番になりつつある大屋根の住まい。

1階と2階に跨る大きな屋根がもつダイナミックなシルエットと大屋根の家ならではの斜天井を活かしたメリハリのある室内空間など見所いっぱいのお家になる予定。

個人的には「高い斜天井を活かした開放的なリビング」に併設された「ヌックのような小さな和室」の関係性がとても良い感じになるのではないかと思っています!

O様、本日は上棟おめでとうございます!

 

「一宮の住まい」上棟しました!

こんにちは!

今年も6月に入り日中は徐々に汗ばむような日が増えてきましたね。早速去年に買ってもらった新兵器「空調服」を引っ張り出して現場を回っていると

「体を動かしていないのに、もう空調服ですか! 今から来てるようじゃ夏持ちませんよ」

と大工さん達から冗談交じりの突っ込みを食らことに。

こちらは歩いているだけで汗がポタポタ、対して大工さんは涼しげな顔で作業中。自分が運動不足ということもありますが、やっぱり大工さん含め職人さんたちはすごいですね。


先日の6日「一宮の住まい」上棟しました!

「一宮の住まい」は都市部の密集した住宅街に建つ平屋の住まい。”暖かい平屋の住まい”を希望されたお施主様のK様と共にたくさんのプランを検討してきました。

特に都市部の平屋では不利になりがちな陽当たりによる「日射熱」の取得については日射をシミュレーションできるソフトウェアを使い、建物の形や窓の配置を何度も検討することで、太陽の恵みを最大限生かすことのできる住まいとなりました。

今回は平屋で屋根が大きい為、2日の作業をもって屋根伏せを完了。週明けよりお天気が怪しくなりそうですが、しっかり間に合いました。

K様、本日は上棟おめでとうございます!

 


<お知らせ> 7月6(土)~7(日) 岐阜市島近辺にて完成見学会を開催いたします。

詳細については「こちら」に記載しておりますので、是非チェックをお願いいたします。

「郡上の家」上棟しました!

こんにちは

ブログシステムのメンテナンスに伴い少々更新が滞っておりましたが、本日よりまた大和工務店の最新の情報をお届けしていきたいと思います!まずは更新中にあった出来事から・・・。


先日ですが「郡上の家」上棟しました!

当日は抜けるような晴天に恵まれ絶好の上棟日和になりました。最近の上棟といえば雨が降るか降らないかのギリギリを攻める!みたいな上棟日ばかりだったので(天気がころころ変わって大変でした)今日は安心して棟上げに集中できます。

今回の建設地である郡上は関市とそんなに離れてはいませんが130cmの多雪区域(雪が沢山降る地域)に指定されています。そのため建物を支える柱や梁も必然的に太くなり、いつも以上にがっしりとしたつくりになっています。

柱は桧の4寸角、梁は粘り強い米松を採用!上棟中の骨組みの状態でも構造材の密度が高い!

途中から風が少し強くなりましたが当日の目標である大屋根まで製作し上棟は無事完了。翌日は「郡上の家」のシンボルである大きなテラスを覆う「寄棟の下屋」も完成し、建物の概観が分かるようになりました。シャープな下屋のラインがいい感じです!

S様、本日は上棟おめでとうございます!


「関の平屋の住まい」上棟しました!

こんにちは!

昨日ですが「関の平屋の住まい」上棟しました!

ここ最近の心配事は多分に漏れずお天気なのですが、今回も予定日周辺には傘マークが散らばっており、監督は最後まで悩むことに。しかし夕方ごろから急速に予報が快晴に向かい、久しぶりに予定日通りの上棟となりました。

平屋特有のゆったりと広がるフォルムがたまらない「関の平屋の住まい」。敷地に余裕があり風も少ないので、順調に組みあがっていきます。

平屋の今回は通常の2階建ての住まいに比べ屋根の大きさが2倍近い為、三分の二程度まで作り終えた段階で一日目の作業は終了となりました。

和工務店の工法は一般的な合板工法とは異なり、無垢板をたくさん使った伝統工法に近い仕様のため、屋根の製作に一番時間がかかります。

おかげさまで明日以降も晴天に恵まれそうなので、一気に屋根を完成まで進めていきたいと思います!

今回屋根の素材には本いぶしの日本瓦をチョイス、鼻先は職人技が光る「一文字葺き」を採用しました。

シャープな外観を造ることが出来る「板金屋根」に比べ、重厚感はあるもののスマートなイメージにはなりにくい「瓦」ですが、「鼻先」の作り方によっては重厚感とシャープなデザインを両立することが可能。言葉ではなかなか表現が難しい部分なので、屋根が完成したらまた写真でご紹介していきたいと思います!

N様、本日は上棟おめでとうございます!