夏季休暇のお知らせ

こんにちは!

夏らしい暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

この時期は屋内にいても冷房をかけていないと熱中症の恐れがあります。エアコンは技術改良でどんどん高性能化しており電気代が高いというのはもはや過去の話、ケチらずにしっかりつかって自分の命を守りましょう!


ホームページにもお知らせしておりましたが、11日~15日まで夏季休業とさせていただきます。

休業期間中のお問い合わせは、16日の営業再開後にご対応させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。


<おしらせ>完成見学会 in 北方町 8月24・25日

先日よりご案内中の北方町の家、順調に工事が進んでおります!

大屋根の家とは?板倉の家とは?どんな住まいなのか。現在工事中の現場から一足早くご紹介いたします!

建具工事やウッドデッキ等、残る工事はあと少し。完成が待ち遠しいですね。

見学会の詳細については「こちら」でご案内しておりますので、是非チェックをお願いいたします!

8月24日(土)・25日(日) 完成見学会開催します in 北方町

こんにちは!

先日よりお知らせしていました北方町の完成見学会ですが、予定から変更なく8月24日・25日の開催に決定いたしました!

今回の見学会は「大屋根&DAIWA板倉造り」の2つの大きな特徴を持つ住まいとなります。それぞれの特徴を写真でお見せしたいのですが、まだ工事中の為、今までの施工実例からご紹介いたします!


「大屋根の家」とは

大屋根とは2階の屋根と1階の屋根が繋がった文字通り大きな屋根を持つ住まいとなります。その大きな屋根により外観は重心の低いおおらかなイメージとなり、室内は斜天井のダイナミックな空間が得られます。

 

「DAIWA板倉工法」とは

外壁に無垢の板材を張った住まい。通常の板倉とはちょっと異なる大和工務店オリジナルの板倉工法です。室内の雰囲気はまさにログハウス!

 

今回の北方町の家、どんな住まいかご想像が出来ましたでしょうか?

この2つ以外にもご紹介したい見どころがたくさんあるのですが、ちょっと長くなりそうなので本日はここまで。完成が近づきましたら実際の住まいの写真もご紹介していけたらと思います。

 

今回は久しぶりの「DAIWA板倉工法の家」の見学会となります。自然素材をいっぱい使ったナチュラルな住まいをご検討の皆様、奮ってのご参加お待ちしております!

 

「収蔵庫改修工事」の完了検査へ行ってきました!

こんにちは!

前々回の記事にてご紹介していた関刃物の情報発信地「関鍛冶伝承館(名工・孫六兼元展開催中です!)にて、現在「収蔵庫」の改修を大和工務店が行っています。

本日は工事の完了に伴い、主任技術者として完了検査の立会いに行ってきました。

検査では発注者である関市の担当者様が改修箇所であるドアの開閉や壁床天井の納まり、そして設置設備が正確に稼働しているかまで、細かくチェックをしていきます。

多くの方が訪れる公共建築の為、検査は詳密で工事担当者側は自分も含め緊張ムードが漂います。
収蔵庫なので華美な装飾は一切なく機能重視!庫内は一定の温湿度が求められる為、断熱と防湿施工が非常に重要です。壁と壁の取り合いに気密テープを貼ったり、隙間にコーキングを打ったりと住宅の断熱気密工事に通じるところがありますね。

結果としては工事に関しての指摘事項はなく検査を終えることが出来ました。今後は書類関係の訂正を行い、関市様への引き渡しとなります。

今回改修を行った収蔵庫は、普段市民の皆様にはなかなか目に触れる機会が少ない部分ですが、関市の文化を支える縁の下の力持ちのような非常に大切な場所。そんな大切な工事に係ることが出来たこと、大変うれしく思います!

 


現在北方町にて8月24・25日に完成見学会を予定しております。今後詳細が決まりましたら、ブログとホームページにてお知らせいたしますので、是非定期定期なチェックをお願いいたします!

「木窓の家」完成見学会にご参加いただきありがとうございました。

こんにちは!

先週末ですが「木窓の家」完成見学会を開催しました。

見学会当日はおかげさまで晴天に恵まれましたが、気温にも恵まれすぎて両日とも35℃前後の猛暑日に。外壁の素材や使い方、パッシブ設計等々屋外にてお伝えしたいこともたくさんありましたが、今回は早めに切り上げて屋内を重点的にご案内いたしました。

トリプルガラスの木窓による迫力の大開口に、外が暑いからこそ実感できる高い断熱気密性能(木窓の家の気密性能は測定の結果C値0.29c㎡/㎡でした)。そしてエアコン一台で冷暖房を行う弊社独自のシステムも「1台のエアコンだけでこんなに涼しいの!?」と大変好評をいただきました!

 

見学会にご協力いただきましたお施主様のF様、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 


お知らせ

「木窓の家」の完成見学会が終わったばかりですが、実は近いうちに別のお住まいにて完成見学会を予定しております。詳細な日時はまだ決定しておりませんが、8月末~9月上旬を予定しております。

詳細が決まりましたらこのブログやホームページにて告知をしていきますので、ぜひ定期的なチェックをお願いいたします!

今度の完成見学会は・・・無垢材あふれる大屋根の住まいです!

 

「各務原の家」上棟しました!

こんにちは!

早速ですが皆様「関市」と言えば何を思い浮かべますか?

関市には小瀬の鵜飼や円空仏、伝統ある寺社仏閣等たくさんの歴史や文化、施設がありますが・・・やはり「刃物」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか!

 

そんな「刃物の町 関市」の刃物の歴史を紹介する「関鍛冶伝承館」では7月13日から9月1日にかけて関を代表する名工「孫六兼元」の展覧会が開催されます。

関鍛冶伝承館は関で作られた実際の刀剣の展示(一部本物の刀を触ることも可能!結構重いですよ)や刃物づくりの歴史紹介、重要な文化財の保管(一般の方は見学することはできませんが、春先に関市より弊社が保管庫の改修を受託し新しくなっています!)、月に数回実際の日本刀鍛錬の様子を見学できるなど、見どころ満載の施設となっています。

近隣には刃物の直売所が入っている「せきてらす」や物産ショップの「濃州関所茶屋」など関市の文化に触れられる場所が併設されていますので、休日のお出かけスポットにいかがでしょうか?

 


先日ですが「各務原の家」上棟しました!

天気予報では前日までずっと雨予報だったのですが、当日の明け方から奇跡のように回復し青空の下無事上棟を行うことが出来ました。(あの一週間以上ずっと雨予報はなんだったのでしょうか・・・)

前日までの大雨とは打って変わって晴天に恵まれました

「各務原の家」はここ最近の弊社十八番になりつつある大屋根の住まい。

1階と2階に跨る大きな屋根がもつダイナミックなシルエットと大屋根の家ならではの斜天井を活かしたメリハリのある室内空間など見所いっぱいのお家になる予定。

個人的には「高い斜天井を活かした開放的なリビング」に併設された「ヌックのような小さな和室」の関係性がとても良い感じになるのではないかと思っています!

O様、本日は上棟おめでとうございます!

 

ウダツの街で「大鈴木家」改装

美濃市の「ウダツ」旧市街を散策された方も多いと思います。そこに今から350年前の江戸時代、1676年に母屋が建った古民家「(だい)鈴木家」があります。この一角にスタジオを構える映像制作会社「HIORYES(ヒオリス)」が地域の交流拠点にと邸宅の全面改修を決意され、大和工務店が改築、改装しました。

ウダツ本通りに面した「大鈴木家」(紙遊のすぐ西)

“文化紙”が普及する、つい最近まで美濃市は全国有数の和紙生産地であり、このウダツはその集積地、全国からの仲買人で賑やか、非常に裕福な街だったのです。

改装前の内部

鈴木家は大地主で酒屋だったのですが、相当な名家(江戸の頃は本陣)で明治44年に岐阜・柳瀬から美濃町までの25kmに「美濃電気軌道」(後の名鉄美濃町線-1999年廃線)を開通させた立役者との事です。

改装後の内部 スタジオはまるでマジックハウス、驚きますよ
改装後の内部 造作キッチンはコンロの方向が逆で面白い

「総(ぬり)(ごめ)造り」(外壁全体を白漆喰で塗り込む)大黒や丸太梁は太く豪壮、縁側は巾広の松の縁甲板、二階天井は通りへと低くRに反った竿縁天井、ガラス格子戸の透明ガラスは見事に歪んで中庭を引き立て、楠の巨木が生える庭の向こうには白漆喰のお蔵がどっしりと佇んでいます。

改装後の内部 2階和室 調度品も一見の価値あり
改装後の内部 庭に面した縁側と歪んだガラス こんなガラスは今手に入らない

「HIORYES」の藤田社長は、当社で自宅を新築頂いたロマン溢れる、センス抜群のお客様です。完成後は内覧会を予定されているそうなので、うだつの町並み散策と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。また今後は趣のある邸宅でブライダルや成人式の前撮りなど、個人向けの撮影も開始されるそうです。

https://hioryes.jp/
毎年秋の夜ウダツで開催「美濃和紙灯りアート展」本年は第31回10月13日-25日・10月26日-12月1日

なお、当社は関市が運営する古民家「あいせき(関市本町で開放中)」の耐震改修、内装改修も施工しております。古民家改築の仕事がありましたら是非当社にご相談、宜しくお願いします。

tamai

四半期の顔

こんにちは

ここ最近はお天気も安定した穏やかな日が続いていたのですが、昨日ついに東海地方も梅雨入りが発表されました。

スマホの週間天気予報を見ると明日から切れ目なく続く傘マーク。週明けに各務原にて上棟を予定していますがどうしたものでしょうか・・・。1日だけでもいいのでお天気の回復を祈るばかりです。


昨日ですが弊社が広告をお願いしている雑誌の取材の為、OB様の住まいにお邪魔してきました。

今回掲載予定のN様邸は平屋の様に見える大屋根の住まい。緑が多いロケーションの為、是非青空の下で撮影をとお天道様にお願いしていたのですが、バッチリと晴れてくれました!

建築写真は曇っていた方が光が安定していい写真が取れることもあるのですが、やはり自然の中の写真を撮る場合は青空に限ります!おかげでいい写真がたくさん撮れました。
本物の無垢材があふれる寝室から一枚。大屋根ならではの開放感あふれるLDKの写真は是非雑誌本誌でご覧いただけると嬉しいです!

お施主様のN様のご協力もあり、よい写真とお話をたくさんいただくことが出来ました。今回の掲載雑誌は季刊誌なので、大和工務店の四半期間の顔といっても過言ではありません。店頭に並ぶ際にはまたご紹介させていただきます!

N様、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました!

 


<お知らせ> 7月6(土)~7(日) 岐阜市島近辺にて完成見学会を開催いたします。

ご予約方法については「こちら」に記載しておりますので、是非チェックをお願いいたします!

7月6日(土)・7日(日) 完成見学会開催します!

こんにちは!

先日の記事の最後の方でもお知らせしていましたが、7月6日(土)・7日(日)に岐阜市島近辺にて「木窓の家」完成見学会を開催いたします。<※本日よりご予約の受付を開始しました>

今回の「木窓の家」はその名前の通り、木製サッシをメインに使用した高気密高断熱の住まい。

特殊なトリプルガラスを採用した木製サッシならではの高い断熱性と、やさしい手触り、そして温かみのある風合いが暮らしを包みます。

弊社が採用する木製サッシは北欧スウェーデン生まれの「レノホンダアウトライン」シリーズ。”木製サッシは高性能だけれど高い”のが世間の常識ですが、このレノホンダシリーズは輸入商社の「プレイリーホームズ株式会社」様の努力もあって、比較的お値打ちに採用することが可能、もちろん性能は折り紙つきです。

今回はプレイリーホームズ株式会社様の主力商品である無垢のフローリングや建具、そして木製サッシと自然素材で統一したウッドインテリアも見所の一つです!

 


見学会は時間帯ごとの少数組予約制となっております。本日よりご予約の受付を開始しましたので、気になる方はぜひ「こちら」から必要事項をご確認の上、申し込みをお願いいたします!

 

「一宮の住まい」上棟しました!

こんにちは!

今年も6月に入り日中は徐々に汗ばむような日が増えてきましたね。早速去年に買ってもらった新兵器「空調服」を引っ張り出して現場を回っていると

「体を動かしていないのに、もう空調服ですか! 今から来てるようじゃ夏持ちませんよ」

と大工さん達から冗談交じりの突っ込みを食らことに。

こちらは歩いているだけで汗がポタポタ、対して大工さんは涼しげな顔で作業中。自分が運動不足ということもありますが、やっぱり大工さん含め職人さんたちはすごいですね。


先日の6日「一宮の住まい」上棟しました!

「一宮の住まい」は都市部の密集した住宅街に建つ平屋の住まい。”暖かい平屋の住まい”を希望されたお施主様のK様と共にたくさんのプランを検討してきました。

特に都市部の平屋では不利になりがちな陽当たりによる「日射熱」の取得については日射をシミュレーションできるソフトウェアを使い、建物の形や窓の配置を何度も検討することで、太陽の恵みを最大限生かすことのできる住まいとなりました。

今回は平屋で屋根が大きい為、2日の作業をもって屋根伏せを完了。週明けよりお天気が怪しくなりそうですが、しっかり間に合いました。

K様、本日は上棟おめでとうございます!

 


<お知らせ> 7月6(土)~7(日) 岐阜市島近辺にて完成見学会を開催いたします。

詳細については「こちら」に記載しておりますので、是非チェックをお願いいたします。

「郡上の家」上棟しました!

こんにちは

ブログシステムのメンテナンスに伴い少々更新が滞っておりましたが、本日よりまた大和工務店の最新の情報をお届けしていきたいと思います!まずは更新中にあった出来事から・・・。


先日ですが「郡上の家」上棟しました!

当日は抜けるような晴天に恵まれ絶好の上棟日和になりました。最近の上棟といえば雨が降るか降らないかのギリギリを攻める!みたいな上棟日ばかりだったので(天気がころころ変わって大変でした)今日は安心して棟上げに集中できます。

今回の建設地である郡上は関市とそんなに離れてはいませんが130cmの多雪区域(雪が沢山降る地域)に指定されています。そのため建物を支える柱や梁も必然的に太くなり、いつも以上にがっしりとしたつくりになっています。

柱は桧の4寸角、梁は粘り強い米松を採用!上棟中の骨組みの状態でも構造材の密度が高い!

途中から風が少し強くなりましたが当日の目標である大屋根まで製作し上棟は無事完了。翌日は「郡上の家」のシンボルである大きなテラスを覆う「寄棟の下屋」も完成し、建物の概観が分かるようになりました。シャープな下屋のラインがいい感じです!

S様、本日は上棟おめでとうございます!